近年、猛暑日や熱中症患者数が増加傾向にあることから、ニュースなどで様々な暑さ対策を見聞きするようになりました。
その中から、よくある疑問点や誤解しやすい点について、イラスト付きで分かりやすく解説いたします!正しい知識を身につけて、夏の厳しい暑さから身を守りましょう。
※各設問の『詳しく見る』ボタンをクリックすることで、解説をご覧いただけます。
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涼み処を実施している自治体のインタビュー記事を掲載しました!令和5年度の第4弾は墨田区です。 詳しい内容はこちら
涼み処を実施している自治体のインタビュー記事を掲載しました!令和5年度の第3弾は品川区です。 詳しい内容はこちら
涼み処を実施している自治体のインタビュー記事を掲載しました!令和5年度の第2弾は立川市です。 詳しい内容はこちら
涼み処を実施している自治体のインタビュー記事を掲載しました!令和5年度の第1弾は千代田区です。 詳しい内容はこちら
東京都熱中症対策ポータルサイトを公開しています! 詳しい内容はこちら
打ち水を実施している団体のインタビュー記事を掲載しました!令和4年度の第3弾は小石川後楽園さまです。 詳しい内容はこちら
暑さ対策の一環として噴霧ミストを設置している団体のインタビュー記事を掲載しました!第2弾は東武鉄道株式会社 東武タウンソラマチ株式会社様です。 詳しい内容はこちら
打ち水を実施している団体のインタビュー記事を掲載しました!令和4年度の第2弾は西東京市です。 詳しい内容はこちら
打ち水を実施している団体のインタビュー記事を掲載しました!令和4年度の第1弾はメタウォーター株式会社様です。 詳しい内容はこちら
暑さ対策の一環として噴霧ミストを設置している団体のインタビュー記事を掲載しました!第1弾は北千住駅西口美観商店街事務局様です。 詳しい内容はこちら
各団体様の打ち水風景をご覧いただける 「これまでの打ち水風景」ページをさらに見やすくバージョンアップしました!掲載写真数も増えましたので、見たい画像をクリックしてご覧ください!
打ち水や防災に活用できる雨水タンクの設置を検討してみてはいかがでしょう。
各自治体で 補助金制度などがありますのでぜひご覧ください。
お家で気軽に打ち水に取り組んでいただけるように動画を公開しています!
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令和3年も打ち水の季節がやってきました!
今夏の打ち水についてトップページに掲載しました。打ち水の情報や動画等について、随時更新していきますので、ぜひご覧ください。
令和2年も打ち水の季節がやってきました!
今夏の打ち水についてトップページに掲載しましたので、是非ご覧ください。
フォトコンテストページ、ムービーページを更新しました。
打ち水実施団体の募集を開始しております、詳細はこちらをご確認下さい。
令和元年も打ち水の季節がやってきました!
リニューアルオープンしたサイトを是非ご覧ください。
近年、猛暑日や熱中症患者数が増加傾向にあることから、ニュースなどで様々な暑さ対策を見聞きするようになりました。
その中から、よくある疑問点や誤解しやすい点について、イラスト付きで分かりやすく解説いたします!正しい知識を身につけて、夏の厳しい暑さから身を守りましょう。
※各設問の『詳しく見る』ボタンをクリックすることで、解説をご覧いただけます。
最近よく見かける、
『暑さ対策グッズ』を使えば、熱中症にはならないよね?
最近よく見かける、『暑さ対策グッズ』を使えば、熱中症にはならないよね?
暑さ対策グッズの効果を過信しすぎないことが重要です。
暑さ対策グッズの多くは、皮膚温度の低減や、心理的負担を軽減する効果等が期待できます。
ただし、熱中症発症に直接関係のある「深部体温低減」の効果は期待できないものもあります。
効果を過信しすぎず、他の熱中症対策と併用する等、上手に活用しましょう。
出典情報
厚生労働省 令和2年度職場における熱中症予防に関する講習会講義資料
齊藤宏之(独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所)
「熱中症が発生する仕組みとそれに基づく有効な対策」
暑さ対策に効果的なのは、ゆったりした服とぴったりした服、どちらがいいの?
暑さ対策に効果的なのは、ゆったりした服とぴったりした服、どちらがいいの?
ゆったりした服を着用しましょう!
ゆったりした服装で、衣類の中や体の表面に風をとおし、体から出る熱と汗をできるだけ早く逃がしましょう。
また、襟元をゆるめる、吸汗・速乾素材のものを選ぶ、炎天下では輻射熱を吸収する黒色系の素材を避けることも効果的です。
出典情報
環境省「熱中症環境保健マニュアル 2022」
日傘ってたくさん種類があるけど 、どんなものを選べばいいの?
暑さを感じた時、冷やすと良い体の部位はどこ?
暑さを感じた時、冷やすと良い体の部位はどこ?
首のまわり、腋の下、足の付け根を重点的に冷やすのが効果的です。
体表近くに太い静脈がある場所を冷やすのが最も効果的です。なぜならそこは大量の血液がゆっくり体内に戻っていく場所だからです。
その部分を冷やすことで、皮膚を通して静脈血を冷やし、結果として体内を冷やすことができます。
濡れたタオルで皮膚を濡らし、うちわや扇風機で風を当ててもよいでしょう。
熱中症の応急処置としても有効ですので、ぜひ覚えておきましょう。
出典情報
・環境省「熱中症環境保健マニュアル 2022」
・厚生労働省「熱中症の症状、予防法、対処法等についてのリーフレット」
水分補給って、のどが乾いたらすればいいんだよね?
水分補給って、のどが乾いたらすればいいんだよね?
のどが渇く前から必要です!
人間は、軽い脱水状態のときにはのどの渇きを感じません。そこで、のどが渇く前、あるいは暑い場所に行く前から水分を補給しておくことが大切です。
暑い日には、知らず知らずにじわじわと汗をかいていますので、身体の活動強度にかかわらずこまめに水分を補給しましょう。
また、汗の原料は、血液中の水分や塩分です。大量に発汗した際は、水だけでなく、スポーツ飲料等の塩分濃度0.1~0.2%程度の水分摂取が薦められます。
出典情報
環境省「熱中症環境保健マニュアル 2022」
参考情報
Tokyowater Drinking Stationのご紹介
東京都水道局では、公共性の高い場所に設置されている水飲栓及びイベントの際に水道局が設置する可動型水飲栓で、AR対応ステッカー等による情報発信機能を備えたものを Tokyowater Drinking Station として展開しています。
Tokyowater Drinking Stationは、都内約900か所にあり、水道局公式ホームページでマップにして掲載しています。
まちなかでの水分補給にお役立てください。